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日々のこと

猫もいますが、実はうさぎもいます

ギャビーの写真をよく載せてますが、実は我が家にはうさぎもいます。
名前はダーシャ。もう結構なおばあちゃんうさぎです。

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目のまわりにアイシャドウのような縁取りがあります。
ダーシャは熊本生まれの女の子で、ミニウサギ。
ミニウサギというは、簡単にいうと雑種という意味です。
色や身体の特徴など様々で、特に小さいうさぎという意味ではないそうです。

 

上の写真はもうずいぶん前のもの。
ダーシャは写真を撮られるのが苦手です。
普段しない物音が聞こえると警戒するので、シャッター音とか、
カメラのレンズが動く微かな音とかで警戒モードになってしまうのです。
びっくりして警戒している様子しか写真に撮れないので、
もう長いあいだ撮っていません。
ギャビーを撮るときも、ダーシャから離れたところで撮っています。

 

「猫とうさぎって、一緒に暮らせるの?」とよく聞かれます。
肉食動物の猫にとって、草食動物のうさぎは「獲物」になりえます。
我が家の場合はうまくいっていて、
ギャビーがダーシャを「獲物」として見ている様子はありませんが、
できればやめておいたほうがいいみたいです。

 

我が家の場合は、うさぎが先にいて、あとから生後数日の猫がやってきました。
猫のほうが小さかった時期があると、そこそこうまくいくようです。
逆は難しいみたいです。大人の猫のところに、子どものうさぎがやってくると、
うさぎが大きくなっても、獲物として見てしまったりするようです。
あと猫が複数いると「狩りモード」になりやすいとも聞きました。

 

我が家はうさぎは基本ケージ、猫は部屋を歩き回っています。
うさぎは縄張り意識が強いらしく、「自分の場所」がちゃんとあると安心します。
うさぎをケージから出すときは、猫には別の部屋に移動してもらって、
接触することはないようにしています。

 

でもダーシャとギャビーはわりと仲良しみたいです。
ギャビーがダーシャのケージに近づくと、ダーシャも寄ってきて、
お互いに匂いを嗅いだりもします。
ダーシャはケージの壁に沿って寝ることが多いのですが、
ギャビーがダーシャのいるあたりにやってきて、
壁越しに寄り添って寝ることもあります。

掃除機を出してくると、ふたりで壁越しにくっついて耐えていたりもします 笑
共通の敵がいると仲良くなれるのかもしれないですね。

 

でもやはり、うさぎと猫は違う動物。
愛情表現の仕方も違えば、遊び方も違います。
ギャビーが遊ぶつもりでダーシャを追いかけたりしたら、
ダーシャにとってはかなりのストレス。
なのでやはり直接接触させることはありません。
ケージごしだからこそ、仲良くできているのかもしれないです。

 

なかには同じ空間で過ごしてもうまくいく猫とうさぎもいるようです。
でも私にとっても猫とうさぎを一緒に飼うのは初めてだったし、
確実に安全な方法をとっています。

 

もともとうさぎと猫を一緒に飼う予定はなく、
やむをえずという感じだったのですが、
仲良くできていてよかったなと思います。

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肉食動物、ギャビー。カメラに狙いを定めてます。

ベルギービール「ギロチン」、ドイツビール「シュレンケルラ・ラオホ・メルツェン」

猫の横顔はいつも微笑んでいるみたい。

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ギャビー、おなかにしっぽを突き刺しているみたいなポーズを、よくしています。
しっぽの先をあたためているのかな。

 

ベルギーやドイツのビールが好きです。
そんなにたくさん飲むほうではないのですが、豊かな香りが好きなのです。

 

猫さんはビールの香りに惹かれると聞いたことがあります。
穀物を食べることができるからでしょうか。麦芽の香り、魅力的なのかな。
たまに家でビールを開けると、ギャビーは香りをチェックしにやってきます。
ビールに限らず、お茶でも白湯でもチェックしにきますが、ビールは念入り。
香りが強いせいもあるのかもしれません。

 

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大阪・梅田の「DOLPHINS」というお店に行ってきました。
主にベルギービールのお店ですが、ドイツやアメリカのビールも置いています。
まずはベルギーの「ギロチン」という名前のビール。名前に惹かれて飲んでみました。
なんかどろどろした味なのでは……とか思いましたが、意外と飲みやすく、
でも後味がスパイシーな感じでした。

 


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こちらはドイツの「シュレンケルラ・ラオホ・メルツェン」。
4年ほど前に初めて飲んで、すっかり大好きになったビールです。
「ラオホ」はドイツ語で煙という意味。
麦芽を燻製して醸造した、燻製ビールなのです。
飲むとほんとうに、燻製の香ばしい香り。
一緒に行った方もこのビールが大好きで、ひとり1本ずつ注文しようと思ったら、
「残り1本です」と言われたので、小さなグラスをもらって、
1本をふたりでいただきました。人気なのですね。

 

 

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燻製好きの方と一緒だったので、チーズ、たこ、卵の燻製と一緒に。
おいしいもの食べるっていいなあーって単純に思いました。
ひとと一緒に何かを楽しめるって、ほんとうにそれだけで幸せ。