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日々のこと

ひどい風邪や気管支炎に、自分でできる細かい対処

朝、ギャビーが影絵劇場をしていました。 

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どんなお話しなのかなあ。

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11月末から気管支炎にかかっていました。咳でなかなか寝付けず、辛い思いをしました。調べて実践したことや工夫したことなど、備忘録も兼ねて書いてみようと思います。咳に効くツボや、体調不良のときの肌荒れや顔のむくみ対策なども。

 

冷たい空気を極力吸わない&とにかく加湿

よく言われることですが、特に気管が炎症を起こしている場合には、冷たい空気を吸うと咳が出やすいです。空気が乾燥しているときも咳が出やすいので、加湿器を使ったり、部屋に濡れタオルを干したりして、湿度を保つようにしていました。外出時にマスクをするのも、温度と湿度を保つのによかったと思います。

 

加湿器は、ギャビーが蒸気をすごく怖がるので、あまり使えませんでした…。お味噌汁の湯気とかは別に怖がらないのですが…。

 

咳に効くツボ

咳を抑えるためのツボが2カ所あります。今回、気管支炎にかかって初めて知りました。

 

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1.鎖骨のあいだのくぼみ

咳をするときも、ここを押さえながらすると痰の切れが良くなる感じがします。

 

2.肘の横側(手の親指側にあたるほう)

咳が出そうになると押していました。効果があったのか、よく分からないのだけど、咳が落ち着くのがちょっと早かったような気がします。自分が正しい位置をちゃんと押せていなかったかもしれないです。

 

寝るときは上半身を高くし、呼吸が楽な体勢を探す

特に夜から早朝にかけて咳き込むことが多く、あまり眠れなかったのも辛かったです。大きなクッションにもたれるように寝るなどして上半身を高くすると、息苦しさが軽減されました。

 

私の場合は、横向きに寝るのもよかったようです。また頭をそらすようにすると息苦しく、あごを引いていると楽でした。様子を見ながら、楽な体勢を探すのがいいのかなと思います。

 

肌につけるものを制限した

気管支炎だけでなく、風邪などで体調を崩すと肌も敏感になるので、つけるのはワセリンのみにしました。肌荒れは比較的ましだったように思います。

 

普段は植物系のオイルも使用するのですが、体調が悪いときだけアレルギーのような症状が出ることが今まで何度かあったので、控えるようにしていました。

 

普段もワセリンだけにしようかなと検討中です。

 

顔のむくみ対策

私は体調を崩すといつも顔が結構むくみます。少し軽減できないかなと思い、リンパマッサージを試しました。

 

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イラストはこちらからお借りしました↓

小顔ケアはこれで完璧!美容専門クリニック監修 | 美顔器の教科書


結構、効いたんじゃないかなと思います。長いあいだ体調を崩していましたが、顔のむくみがましでした。今後も続けてみようかなと思っています。

 

まとめ

今回、気管支炎になって、普段からもっと身体をいたわろうと思いました。そのひとつとして、顔だけでなく全身のリンパマッサージもしていきたいなと思います(咳がひどすぎて肋骨にひびが入ったので、しばらく運動などはできないですし…)。

 

上記のイラストをお借りしたサイトもとても参考になりました。リンパマッサージの良い書籍などをご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。

 

まだまだ感染症が猛威を振るう季節。予防ももちろん大事ですが、もしひどい風邪をひいてしまったら、参考になさってください。

ジェダイの猫、それからおでかけのこと

お布団をかぶって、ちょっとジェダイっぽいギャビー。

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このペイズリー柄の布団カバーがお気に入り。

この布団のうえでおもちゃを振ったりするとなぜか大興奮します。

他のカバーとかカーペットではだめで、このペイズリー柄がいいようです。

目の錯覚とかで、おもちゃがすごく興味をそそられる動きに見えるのかなあ。

 

 

親しいひとに会いに、大阪・天満へ行ってきました。
気管支炎でしばらくおでかけできず、仕事と買い物以外では久々のおでかけでした。

 

電車に乗るのもなんだか久しぶりで、ICOCAを持っているのを忘れて切符を買ってしまったり、ぼんやりしててホームを間違えたり、知らないひとに親しげに挨拶されて、とりあえず挨拶だけ返したけど、ほんとうは知っているひとだったかもしれないなあと思ったりしながら大阪駅へ。

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駅のホームの屋根。太陽の光がきれいに入って来ていました。

 

天満駅は改札のなかに御神輿がありました。

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天神祭のときの御神輿なのだそう。駅を通るひとたちを見守っているみたいな感じがしました。

 

生け花もありました。大阪中央理容美容専門学校・華道部、未生派と書いてありました。

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10年ほど前に華道のお稽古をしていました。生けた花の感じというか、シルエットというか、構成のニュアンスみたいなものを体の感覚として覚えています。花材を包んである新聞紙を開くときの匂いとか。先生の、厳しさをもったひと独特の穏やかな笑顔とか。

 

生け花を見ると、懐かしさと、自分が手を動かしてしなやかな植物を構成しているときの、手触りと、ほんとうに集中しているとき独特の不思議な心地良さを思い出します。 

 

帰りの電車のなかで、隣りに座った男性が本を読んでいらっしゃいました。ちらっと見ると、小説の書き方、みたいな本でした。
いま、物語を書くお方の隣に座っているんだと思うと、ちょっとどきどきしました。